投稿を報告する

簿記の試験で出てくる「売上」の使い方とは?

なかなか難しい説明なので、簿記の試験で出てくる「売上」の使い方を分かりやすく解説しますね。 売上の中でも、 売上高 純売上高 売り上げ 売上げ などなど。 いろいろな使われ方をしますよね。 結論、それぞれの言葉の使い方は、以下の通りです。 【売上】      =元帳や仕訳などの勘定科目として使用。 【売上高】     =決算書などの財務諸表に正式に使われる言葉。

売上の帳簿上の動きってなに?

最後に売上の帳簿上での動きを解説します。 帳簿上の動きは、簿記を理解する際に、非常に重要となるため、必ず押さえておきましょう。 商品を販売し売上が発生した時は、収益の発生を計上するため、貸方に売上を記入します。 商品を掛けで販売した時は、売上が発生するとともに、売掛金が増加します。

売上高とは何ですか?

結論を一言で言うと、 売上高とは1年間の売上を損益計算書で表示するときに使う表示科目です。 売上高の金額は1年の全ての売上(総売上)から値引きや返品、割戻しを引いた売上(純売上)を意味します。 「売上高=商品の単価×販売数量」という計算で求める方法もあります。 1年間の売上を損益計算書で表示するときに使う表示科目が売上高です。 売上高の金額は1年の全ての売上(総売上)から値引きや返品、割戻しを引いた売上(純売上)を意味します。 また、「売上高=商品の単価×販売数量」という計算で求める方法もあります。 値引きや返品については「 三分法での返品と値引きの仕訳【仕入帳や売上帳も】 」で、割戻については「 割戻しとは【仕訳と勘定科目をわかりやすく】 」で詳しく解説しています。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る